【お詫びと報告】2014年7月11日 明成線試運転列車車両火災 - 2014/07/12

 昨日21:05、明成線本藤-大心寺で試運転列車の車両火災が発生し、明成線の一部で運転を見合わせる事態が発生いたしました。ここにお詫びの上、事故の詳細を報告いたします。申し訳ございませんでした。

【概要】
 2014年7月11日、新型特急車両8000系試作車(8両編成)の試運転が明成線内で行われました。本藤-大心寺を走行中、乗務員が6号車のモーター付近の温度の異常な上昇に気付き、列車を緊急停止させました(21:03)。停止後、モーター付近の温度はさらに上昇し、21:05に発火に至りました。

【影響】
 車両火災の発生直後、明成線は全線で運転を見合わせました。その後明成-唐国/立延-国蔵台の2区間では折り返し運転が始まりましたが、当該車両の撤去と安全確認が終了するまでの2時間、唐国-立延では運転再開ができませんでした。
 なお、この車両火災による負傷者はいませんでした。

【原因】
6号車モーター付近の温度上昇:空力性能向上のために設置されたカバーによって、モーターが発する熱が台車周りにこもったため
停止後の温度上昇:車両が停止したことで走行風を取り入れられなくなったため

【対策】
 モーターケース/冷却ダクト/カバー等の変更による冷却性能の向上、もしくは冷却方式の空冷から水冷への変更を検討いたします。

下部の灰色の部分が台車カバー(当該編成8号車)
下部の灰色の部分が台車カバー(当該編成8号車)